



こんにちは、デイサービスさくらんぼです。
待ちわびた桜も満開となりすっかり春真っ盛りですね🌸
清々しい新緑ごしに見える桜との色のコントラストもとても美しいです。
この新緑とは実はさくらんぼのお庭の紅葉(もみじ)なんですよ。
若葉が茂り早くも初夏を感じる涼しげな木陰ができています。
さて、春と言えばお花見…ですがさくらんぼでは食べる春もよし!ということで利用者の方々と一緒に春の野草『土筆(つくし)』を美味しくいただきました。
(決して花より団子ではありません♪🍡)


皆様は土筆(つくし)を食べたことはありますか?
土筆(つくし)はもやしのようなシャキシャキとした食感とほろ苦い味わいが特徴の山菜です。
よく洗ったらまずは下ごしらえに茎の節に付いている『はかま』と呼ばれるギザギザした葉の部分を取り除きましょう。(はかまは火を通しても硬いままなのでしっかり取り除くことがポイントです!)
また土筆(つくし)はアクも強いのでサッと湯がくなどしてアク抜きをしてくださいね。
下ごしらえが済んだらフライパンで炒めて味付けをして、最後に溶き卵でとじて…


とっても美味しそうな『土筆(つくし)の卵とじ』の出来上がりです✨
利用者の方々も季節を感じながら舌鼓を打っておられました😋
ちなみに土筆(つくし)にはカリウムやビタミン、食物繊維が含まれているので、高血圧・風邪・眼精疲労などにも良いそうですよ。
皆様も身の回りの春を探してぜひ五感を使って味わい尽くしてみてくださいね🍚🥢